審査と審査員について

審査をするのは、動画視聴ユーザーのみなさんです。
動画視聴ユーザーからサイトに寄せられるコメントの数と質によって、大賞、準大賞、部門賞が決まります。
また、特別審査員も審査に加わり、おもに「パフォーマンス賞」、「クリエイティブ賞」といった部門賞を中心に審査を行います。この特別審査員の審査は、動画視聴ユーザーの意見とともに、各部門賞の決定に反映されます。

特別審査員



渡辺朋子

広島県出身。4歳よりピアニスト宮沢明子に師事。1986年『ヤマハピアノコンサート 宮沢明子リサイタル』出演。同年、ベルギーブリュッセルで行われた『ベーゼンドルファーインペリアル国際ピアノコンクール(ヤングピアニスト部門)』にて最年少優秀賞を獲得。フランスのエコールノルマル王立音楽院に留学の資格を与えられる。1987年アメリカへ留学。リパッティ最後の弟子であるワシントン大学教授ベラ・シキ氏に師事。1989年帰国後、日本大学芸術学部に入学。新村和子・神野明に師事。1993年再度宮沢明子に師事。クラシック音楽をもっと気軽に楽しんでもらいたいというコンセプトで様々なコンサート企画に出演。音楽物語「泣いた赤鬼」「大きな古時計のテーマによるコンサート」、ワインとともに楽しむコンサート「エリーゼはワインがお好き」、ワンコインコンサートなどいずれも定例化し、好評を得る。2002年ファーストアルバム『ピアノワークス』2006年2月『ブルグミュラー25の練習曲』、『ピアノワークス2』を同時発表。現在は演奏活動を続けながら家業の楽器店の経営にも携わる兼業ピアニストである。ピアノを弾いて楽しむ大人が増えることを願って日々奔走中。フランス音楽と猫とワインをこよなく愛する。




樫原伸彦 (かしわら のぶひこ)

16才でピアノを始め、フュージョンバンドを結成。1981年、YAMAHAのコンテストで優勝。その後、CMや歌手のレコーディングでプレイするスタジオミュージシャンとしてデビュー。ステージではテレサテン、雅夢、尾崎豊など、バラード系のレパートリーが多いアーティストをサポート。後に、中森明菜、柳ジョージ、SMAP、AKB48、MEGなど主にJポップの作編曲家・プロデューサーとなり、現在もトラックメイカーとして活躍中。1999年にソニーレコードからimajuku名義でのアルバム"ibiza"を発表。エレクトロ+ラウンジジャズのハシリとなる。ピアニストとしてはレコーディングでの演奏が中心だが、時々、担当アーティストとのコラボでステージにも立っている。詳しい活動情報はブログで。

メッセージ:
ピアノでできない音楽はありません! どんな音楽だってピアノ1台あれば演奏できてしまうのです。習ったことが無い人だって、鍵盤にさわるだけでもうその日からピアニストです。出したい音を出して、自分の音を見つける旅に出ましょう!簡単です。ピアノが置いて有るところに座るだけですから(笑)

ブログ: 樫原伸彦☆作曲家のHappenings
プロデュース: プロデュースしている「ピアノジャック」というウチの弟子が、ただいまブレイク中です。ピアノとカホーンのユニットなんです。是非一度聴いてみてください。ライブも面白いですよ!
⇒ ピアノジャックの視聴



Q-Mex

東京都生まれ。東京芸術大学音楽学部(作曲科)卒業。
その後、2年間、同大学ピアノ科(別科)に在籍。

学生時代は尾高敦忠、永富正之、島岡譲、三善晃などそうそうたる教授陣に和声、対位法、作曲、管弦楽法等の教えを受けるも、結局現代音楽には馴染めず、反動で卒業後はゲーム会社に就職。以来、作編曲家として、ファミコン全盛の頃、「飛龍の拳Ⅱ、Ⅲ」などの音楽を担当。また、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売された「ポップンミュージック」や、「キーボードマニア」等の音ゲーに、楽曲を多数提供。
その他、環境音楽CD製作や、楽曲アレンジ、リミックス、ビデオ作品のBGM、ピアノソロ(企画)CD、CM音楽(コーワ、コロナ、DHC、セブンイレブン、トヨタ、etc)など、仕事の種類は多岐に渡る。
音楽講師としては、ゲーム会社退社後、音楽学校「AMVOX」にて後進の指導に当たる。
講師歴は大学時代も含めて25年にも及び、音楽理論、作曲、キーボード、DTMの授業を通して、現在、音楽業界を表裏から支える優秀な人材を多数輩出し、先生よりメジャーになった弟子も数多い。

キーボーディストとして、ライブハウスなど多数出演。現在は、研ナオコのバックバンドでピアノ担当。マンガ歴38年。マンガを含め、世のB級、C級作品をこよなく愛する、ほんわか系マニア人。
ウィキペディア: Q-Mex




ツッチー

ピアノ調律師をやって30年になります。若い頃から、バンドやったり歌ったりと楽しんできました。最近は、我が家の息子たちといっしょにやったり、楽器や音楽の話をするひと時が、とっても楽しいです!

メッセージ: とにかく楽しくやりましょう!演奏を見せたい聴かせたい!オリジナル発表の場にしたい!アート作品として参加したい!etc 全く思いもよらぬ発想での参加にも期待しています。多様な感性に触れて、演奏や創作意欲をかき立てられたらすばらしいですね!
HP : 神奈川県厚木市 《Clear Sound Tsuchida》 プロフィール




青島みかん

ピアノ漬けの人生を送ってきたみかんで す。(専門はクラシックピアノ)でも、本当にピアノが好きになったのは二十歳もすぎてから。
今も苦しみながら?否、楽しみながらピアノ弾きの仕事をしていま
す。ピアノにもいろいろな楽しみかたがあると思います。参加者の皆さんのいろいろなアピールを期待しています!


審査員につきましては、コンクール期間中に、随時以下に掲載予定です。



コメンテーター


Yacchan

 趣味でピアノを楽しんでいるYacchanと言います。皆さんからぜひ刺激頂きます!! とにかく楽しく夢中で、ピアノを囲んで遊びましょう♪ へっへ。僕は豊富な知識も経験もありませんが、ピアノをより楽しめるコメントが出来たらと思います。


京都のピアノ調律師  石山雅雄

京都でピアノ調律や中古ピアノの販売をしています。私自身もピアノの演奏をしますので、仕事先でのお客さんの演奏を聞くことも、とっても楽しみです。それぞれ、個性的な良い演奏をされていて感心することばかりです。時代が変わっていまやインターネット動画で演奏を聴くことができることに対する驚きと、また新しい楽しみ方を知ったような気がします。調律師からみた感想を含めて、コメントさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
HP : ぴあの屋ドットコム




コメンテーターにつきましては、順次発表させて頂きます。